第295号 2026年7月4日号テーマ別展示「寄贈資料紹介(しょうけい館開館20周年)」
2026(令和8)年6月30日(火)~9月27日(日)まで、3階テーマ別展示コーナーでは「寄贈資料紹介」をテーマに展示をおこなっています。
しょうけい館は2026(令和8)年3月に開館から20年をむかえました。
これまでに当館にご寄贈いただいた資料は約38,000点にものぼります。今回はその中から、9点の貴重な資料を展示しています。どれも持ち主やその周囲のひとびとの思いを伝えてくれる貴重な資料ばかりです。ぜひご覧いただき、戦傷病者やそのご家族の労苦を感じていただければと思います。

展示風景

千人針
千人針とは、出征する兵士が無事であるようにとの願いを込めて千人の女性がひと針ずつ結び目を縫いつけたお守りです。兵士たちは腹巻として身につけることが多かったといいます。
この千人針の持ち主は戦闘で傷を負い、その時の血痕が残っています。

義手
戦闘により左前腕を負傷し、切断した戦傷病者が使用していた義手です。この義手は先端のパーツを付け替えることで用途に合わせた使い方ができます。
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