
「次世代の語り部」定期講話会は、当館で3年間の研修を修了した語り部が、語りを通して戦傷病者の体験をわかりやすくお伝えするイベントです。
毎月1回、第2日曜日の13:00より開催しています。予約不要、入退室自由ですので、お気軽にご参加下さい。
3月9日(日)語り部定期講話会
3月の定期講話会では、箱根療養所で生活をしていた戦傷病者のご夫婦と、沖縄戦で片脚を失った戦傷病者のお話を2名の語り部がおこないます。
日時:令和7年3月9日(日)13:00~14:00
場所:しょうけい館2階シアター
講話1 「箱根療養所・戦傷病者の夫婦」
重度の障がいを負い、車いす生活となった方が暮らしていた箱根療養所。この療養所で生活を送ったある戦傷病者とその妻の人生のお話をします。
講話2 「ひめゆりの悲劇」
ひめゆり学徒隊として医療活動に従事し、敵からの攻撃により左足を受傷して、戦後は傷の痛みを抱えながら教師として働いた方のお話をします。
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