《 春の企画展が始まりました 》
平成30年3月6日(火)から5月6日(日)まで、春の企画展「目となり手となり足となり〜戦傷病者を支えた義眼・義手・義足〜」を開催しています。本展では、目や手足を失くした戦傷病者が義手などの補装具を使って日常生活を送ることができるように努力し、また妻や周りの人たちの支えによって様々な困難を乗り越えてきた姿を紹介しています。
また、補装具と共に生きてきた戦傷病者のうち、企画展で紹介している6人の証言映像も会期中毎日上映していますので、こちらもぜひご覧ください。
《 関連イベントのご案内 》
春の企画展関連イベントとして、「日本の義肢の戦後から今日まで」と題した講演会を開催します。講演者は、義肢装具士であり、また日本義肢協会理事長を務められた田澤泰弘さんです。義肢の歴史や義肢装具士として見てきた戦傷病者についてお話しいただきます。
*義肢装具士:人工の手足となる義肢を製作したり、身体機能に障害を持つ人に対して、その機能を補助する装具の製作をする人。
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