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内容紹介

当館では、証言映像“戦傷病者の労苦を語り継ぐ”を収録しております。これらは、戦争で傷つき、病に倒れた多くの戦傷病者とそのご家族が体験した労苦を現在に語り継ぐ貴重な資料映像です。当館1階の証言映像シアターで約1ヶ月ごとに入れ替えて上映するとともに、情報検索コーナーでも自由に閲覧できます。
また、DVDの団体貸出も無料で行っています。お気軽にお声がけください。

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43−01

傷痍軍人たちの戦後(46分51秒)

日本傷痍軍人会の設立から解散、その後も独自に活動をしている長崎県傷痍軍人会の現在までを紹介。その中で、戦傷病者とそのご家族からのコメントを交えている。戦後の混乱期、高度成長期そして昭和から平成を通した時代背景の中に、一人ひとりの戦傷病者の労苦があったからこそ、活動拠点となった傷痍軍人会の姿が浮かぶ。長崎県傷事務局長は決意を語る。「会員が最後の一人になっても頑張りたい。」