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第151号 2017年4月14日号
■春の企画展フロアレクチャーの様子
春の企画展「戦傷をのり越えて描いた日々〜水木しげる・上田毅八郎の軌跡〜」では、関連イベントとして、学芸員による展示解説のフロアレクチャーを開催しています。3月18日(土)・4月8日(土)に開催したフロアレクチャーでは、水木しげる・上田毅八郎のファンなど、多くの方々の参加がありました。今回は、そのフロアレクチャーの様子を紹介します。
(写真右) 上田毅八郎の展示コーナーの解説風景です。参加者の中には、上田毅八郎が箱絵を描いたプラモデルを作ったことがあるという方もおり、その箱絵がどのようにして、どんな画材を使って描かれていたのかといったことに興味を持たれていたようです。 また、プラモデルにはなっていない、上田が考える「想像の船」などをご紹介したところ、「初めて見た、面白い」という感想がありました。
(写真左) 水木しげるの展示コーナーでは、水木の戦争体験を解説した後に、7mにも及ぶ「水木しげるの人生絵巻」の全巻を、展示ケースから出して参加者の皆さんにお見せしています。人生絵巻には、水木が生まれてから、漫画家として活躍し、「水木しげる記念館」ができるまでが描かれていますが、展示では紹介していない、“戦地での妖怪との遭遇”シーンも見ることができます。 フロアレクチャーは、4月22日(土)、5月6日(土)の残り2回です。 皆様のご来館、フロアレクチャーのご参加をお待ちしております。
■ 企画展概要 ■
■ 関連イベント ■
【水木と上田の証言映像上映】
【フロアレクチャー】