2018年度(平成30年度)証言映像として岐阜県で一件、福井県で一件を収録し、1階の情報検索コーナーで公開していますのでぜひご覧ください。
○「終戦から始まった30年の闘い〜銃創と結核〜」13分01秒
<あらすじ>
昭和19年、現役兵として中国山東省に出征し、戦地で終戦を迎える。終戦後にもかかわらず八路軍との戦闘に巻き込まれ受傷する。復員後、辛いリハビリを経て就職するものの昭和32年、戦時中に患った胸膜炎が悪化して肺結核を発症、60歳まで闘病生活を送る。働き盛りの頃は病との闘いであった。
終戦から30年以上に亘り、傷と病による苦しみを乗り越え「よく生きてこられた」と自身の半生を振り返る。

岐阜県での収録 |