毎年夏休みに開催される「こども霞が関見学デー」はこどもたちを対象に、職場見学や業務説明などを行い、親子のふれあいを深め、広く社会を知る体験活動の機会としてもらうための取り組みです。今年度は8月6日(水)・7日(木)に開催されました。
しょうけい館は厚生労働省が設置した資料館として参加し、戦争によるケガや病気で戦後も苦労した戦傷病者の経験が学べるプログラムを実施しました。
乃木式義手の体験コーナーでは、義手を思い通りに動かすことの難しさをたくさんのこどもたちが感じてくれました。また、利き手を使わずに塗り絵をするコーナーでは「利き手にケガをしてしまった人は大変だったろうね。何をするにも時間が倍以上かかるね。」と親子で会話する姿が印象的でした。ほかにも読書コーナーでは戦争体験マンガの紹介を、ビデオコーナーでは戦傷病者が描いた絵の上映を行い、どちらもたくさんの方に見ていただきました。

乃木式義手の体験コーナー

利き手を使わずに塗り絵に挑戦!

読書コーナー

にぎわう塗り絵コーナー
戦傷病者がケガや病気のためにどれほど苦労したのか、そしてその苦労を乗り越えて生活を送ったことを多くのこどもたちに知ってもらうことができました。ご来場いただき、ありがとうございました。