2025年9月29日(月)から10月7日(火)まで、秋田県立美術館 県民ギャラリーにて、帰還者たちの記憶ミュージアム・昭和館とともに連携企画展を開催しました。
今回の当館の展示では、義肢・体験記・証言映像という3つのテーマで、戦傷病者の労苦に関する資料とその体験を紹介しました。地元秋田の戦傷病者を取り上げたこともあり、新聞やテレビでも紹介され、多くの方にご来場いただけました。来場者の方からのご感想にも、同じ地域の方々も戦争によって苦労してきたことに思いを巡らせるコメントが寄せられていました。当館はこれからも日本全国多くの方に戦傷病者の労苦を伝えるため、各都道府県での出張展示を続けてまいります。
展示をご覧になった方のご感想
・戦争はおわったとしても残された人々にとってつづくものだと思った。戦争というものをおこしてはならないと思った。
・戦争の大変さをすごく感じさせられた。生きて帰ってきても辛いことが沢山あったんだと知る事ができました。
・秋田でも過酷な体験をした人がいるという事実を知り、身近な問題に感じた。
・戦傷病者の方々を小さいころ見てきているが、この方々の苦労についてはあまり考えることなく過ごしてきた。
今、遅まきながらも、非常に悲しいこと、同情すべきことであったと思う。改めて、世を見る目、心を開いてもらったように思う。

会場の様子

会場の様子(小学生の団体見学)

会場の様子(体験記の閲覧)

会場の様子(証言映像の視聴)