今回は、戦時中や戦後のシベリア抑留中に手や腕を失い、あるいは自由に動かすことができなくなりながらも、それぞれの創意工夫により社会復帰を果たした戦傷病者の方々をご紹介します。
 製図の技能を習得した方、左手でソロバンを扱うために独特の弾き方を編み出した方、配達のため自転車に乗れるように練習を重ねた方、片腕で自動車免許を取得し運送業を営んだ方、仕事の傍ら陶芸や短歌など趣味に傾倒した方々の映像を是非ご覧ください。

会期:平成29(2017)年10月11日(水)~11月5日(日)
会場:しょうけい館1階 証言映像シアター
入場料:無料
開館時間:10:00〜17:30(入館は17:00まで)
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は開館し翌日休館)

証言映像DVDは団体貸出をしております。

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2017年